生きづらい苦しい原因と対処法
経験上、生きづらい苦しい原因は、以下の2つ。
①【幸せの基準】が高い
②「まともな大人でいなきゃ」という思い込み
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目（累計9130万PV）
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生きやすい自分になる方法含め、見ていきましょう。
幸せの基準が高い人は生きづらい人
上図のように、【幸せの基準】が高い人は、生きづらい人です。
【幸せの基準】が高いと、「幸せ」という感情を感じるために・・
厳しい競争に、勝ち続けないといけないからです。
【幸せの基準】が高い人・・生きづらい人とは、具体的には。
「高収入の安定職に就いて、リッチな生活をすることが、幸せ」と思い込んでいる人です。
現代社会は、資本主義社会のため・・
多くの人達が「リッチな生活・お金持ちこそ、価値がある」と思い込んでいるため・・
多くの人が、お金を求めて競争しています。
★関連★→受験→就活→婚活→出世争い【人生は競争】競争社会で日本人は何の競争してる？「資本主義での競争とは？」
で、遺伝や、家庭環境に恵まれている人なら、そんなに頑張らなくても、競争に勝てるため、良いのですが・・
私含め、多くの人は凡人であり。
凡人同士が、競争すれば、競争に勝ち続けるために、頑張り続けなければいけません。
その結果、「生きづらい。苦しい。人生に疲れた」となっているわけですね。
★関連★→【図解】「もう頑張れない。疲れた」対処法【頑張るvs楽しむ】2種類の人生観
ポイント
人生が、生きづらい苦しい原因→【幸せの基準】が高いから
一方で、上図のように「ご飯が食べられるだけで幸せ。感謝」と、【幸せの基準】が下がると。
激しい競争に勝ち続けなくても、「幸せ」という感情を感じやすくなるため、気が楽になり、生きやすくなります。
生きていて苦しい原因「まともな大人」
じゃあ、「なぜ【幸せの基準】が高くなっているのか？」というと。
以下のように思い込んでいるからなんですね。
「まともな大人でいなきゃ」
「常識ある大人でいなきゃ」
そして、現代の日本社会において、常識的な【幸せの基準】は、以下のとおり。
「ちゃんとした職に、就いて」
「結婚して」
「マイホームを買って」
「子供を作って」
「休日は、旅行に行って」
「みんなから好かれて、友達も多くて」
そして、それら【幸せの基準】を全て、ちゃんと満たそうとする場合。
遺伝や、家庭環境に恵まれた人にとっては、簡単なことですが・・
私のような凡人の場合、頑張り続けることで、競争に勝ち続ける必要があり。
でも、頑張っても、競争に勝てない分野・・仕事とか、恋愛とか、人間関係とか・・でてくるし。
なんとかレールから外れないように、必死に、頑張り続けるわけですが。
職場などには「自分が快適にレールの上にいれるように」という理由で、こちらを、振り落とそうと、嫌がらせしてくる人がいたりして。
でも、レールから１度でも外れると、もう【まともな大人】として、常識的な幸せが、手に入らなくなるから、なんとか耐えて・・
だから、生きづらいわけですね。
だから、生きていて、苦しいわけですね。
ポイント
【幸せの基準】が高い原因→「まともな常識ある大人でいなきゃ」という思い込み
そう・・私は、生きづらい苦しい人生を生きていました。
経験談！生きづらい苦しい人生でつらい
社会人1年目、中学教師になったものの、生徒から集団いじめにあい、１年で挫折して辞めてしまいました。
ハローワークで、再就職先を探したけれど・・
他人達が「ちゃんとした職に就いていますね」と認めてくれるような仕事の求人が、そもそも、ありませんでした。
【ちゃんとした職】は、新卒でしか就けない現実を、この時、初めて知りました。
「私はもう、今後、負け組として、惨めな人生を生きるほか、ないの！？」
少しでも、「常識的な｛幸せ｝が手に入るように」と、自分なりには転職活動を頑張ったものの・・
再就職できたのは、名前を聞いたこともない中小零細企業。
毎日、怒られてばかりで、つらいです。
仕事ばかりの毎日だけど、手取り収入10万円台で、生活するのが、やっとです。
給料が増えていく見込みもないし・・
そもそも、定年の年齢まで、会社が存続していると思えませんでした。
「こんなんじゃ、結婚なんて無理」
現代の日本社会において、常識的な【幸せの基準】は、以下のとおり。
「ちゃんとした職に、就いて」
「結婚して」
「マイホームを買って」
「子供を作って」
「休日は、旅行に行って」
「みんなから好かれて、友達も多くて」
中小零細企業の中でも、底辺の社員として、日々、怒られてばかりいる私には。
常識的な【幸せの基準】は、どれも高すぎて、とても手に入らないものばかりで・・
そもそも、仕事がつらすぎて、嫌すぎて、働き続ける自信がなくて。
「生きづらい。苦しい」
人生に絶望していた私は、不謹慎ですが「生まれてこなければ良かった」と思っていました。
生きづらい苦しい人生を変えた方法
そんな当時、自分と人生を変える禁断の仙人術・・潜在意識を書き換える方法【転生仙術】に取り組んだことで。
心境の変化が起き始めて・・
私は仕事をやめて、ボロアパートに引きこもり、ネットビジネスや、仙人修行をする日々を生きるようになりました。
洗濯機置き場すらない、家賃激安のボロアパートの暮らしは、私にとっては、幸せでした。
無意識（潜在意識）が書き換わるなかで、自分軸が育ち始め・・自分独自の低い【幸せの基準】が、身についていたからでしょうか。
私は「ガス代って、もったいない。無駄だよね」と思い、ガス契約を止めようとしたのですが・・
「冬場の水風呂はつらいな」と思い、ガス契約は解除できませんでした。
だから私は、こう思っていました。
「蛇口をひねると、お湯がでる。豊かで幸せ。感謝」
にも、関わらず。
私の幸せな毎日に対して、周りの人達は、こう言ってきました。
「まともな大人になれ。ちゃんと働け」
「あいつは、落ちぶれた負け組。かわいそう」
でも、自分軸・・自分独自の【幸せの基準】が、無意識（潜在意識）レベルにまで浸透していた私には、気になりませんでした。
★潜在意識★→【図解】潜在意識とは？【潜在意識で人生が変わる理由】わかりやすい初心者向け
むしろ、こう、不思議に思っていました。
「なんで、みんなは、【幸せの基準】を下げずに、無意味な競争を頑張っているんだろう？」
その理由は、のちに、「洗脳されている人は「自分が洗脳されている」という自覚もないからだ」と、わかることになりました。
★洗脳★→図解【洗脳を解く方法】洗脳されている人の特徴【自覚がない】つまり私達です
「リッチな生活こそ、幸せなんだぁ～」と、資本主義社会に、洗脳されている人達には、説明してもわからないようなので。
私は「こうで、あーだから、私は幸せなんだよ。本当だよ」などと、言うこともなく・・
私は私で、自分独自の低い【幸せの基準】をもったまま、幸せに生きさせて頂いています。
感謝です。
潜在意識を書き換える方法【転生仙術】に取り組んで、早10年。
私は、「あ～今日も幸せだなぁ」と、小躍りしたくなる日々を、ありがたいことに、送らせて頂けていますが・・
世間的に見ると。
働き盛りの男性なのに、毎日、家にいる「変なヤバい人。まともなじゃない人」であり。
近所の人達は、私のことを、きちがいだと思っているでしょう。
そうです。正解。
私は、まともなじゃないキチガイです。
ちなみに、「まともかどうか？」は、「多数派かどうか？」で決まります。
だから戦時中は「戦争すべき」と言っている人達が、まともな人でした。
戦争反対を訴える人に対して「この非国民め！」と罵倒し、村八分にして、いじめていた人達が、まともな大人でした。
★関連★→「常識がない」と言われる自分を許せた時の話【非常識な人でも良いんだよ】
貴方は「まともな大人になるべきだ」と、思いますか？
「まともな大人でいるべきだ」は、貴方が思いついた、貴方オリジナルな考えですか？
それとも、ただ、周りに影響を受ける形で、洗脳されているだけですか？
★関連★→日本が生きづらい理由【同調圧力の具体例】と対処法（日本で幸せに生きるコツ）
そして、仙人道では「子供に、戻りなさい」と教えています。
「まともな大人でいなきゃ」とは、「多数派の大人でいなきゃ」という意味にすぎません。
私達には、多数派でいなきゃいけない縛りが、ありません。
「まともな大人にならなきゃ」は、思い込みです。洗脳です。
潜在意識を書き換えることで、自ら、洗脳を解いてください。
すると、生きづらい苦しい人生から抜け出せます。
生きやすい人生になります。
実は、私達の人生は、めちゃくちゃ自由で、生きやすいものであるのに・・
自らの思い込みのせいで、自らを縛りつけていて、そのせいで、生きづらかったことに、気がつくことになります。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
＜名無き仙人＞
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