課題の分離は無責任で冷たいのか?
「課題の分離は、無責任で冷たい」そう感じる理由は、自分の幸せを他人に依存しているからです。
【自分の課題】の解決に集中することで、自分が幸せになると{感じられ方}が変わります。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
SNS総フォロワー5万人
今回は、課題の分離を行い・・
【自分の課題】の解決に集中することで、自分が幸せになった後に、感じる心境・・私の実話です。
なお、この記事は、【自分の課題に取り組んでいない場合】について、書かれています。
課題の分離ができない人だった私の心境
私は、【自分の課題】には、取り組んでいないくせに・・
自分が幸せでない原因を、他人のせいにして。
他人(親/友達/上司/恋人)や、政治の批判ばかりしながら、イライラを周囲にまき散らしつつ、生きていました。
「恋人の性格が悪いから、私は不幸。恋人は、ココを直すべき」
「勤め先の会社がダメだから、私は不幸」
「ダメな社会のせいで、私は不幸。社会は変わるべき」
【他人の課題】にばかり関心を向けて、口先だけで、他人や社会を、批判していました。
でも、【自分の課題】には、取り組んでいませんでした。
★批判★→【私の経験談】批判をやめたい人へ【批判癖の治し方】①謙虚になる②幸せになる
私は、怖かったのだと思う。
依存体質の私は、自分の幸せが、強く、他人に依存していたから・・
「みんなが、私の思うとおりに、動いてくれなきゃ、私が幸せになれないじゃん!」
怖かったから。
【他人の課題】にばかり関心を向け、【他人の課題】に、口先介入し続けていました。
ポイント
課題の分離ができない人の原因→自分の幸せを他人に依存しているから
しかし、その後・・
自立したら課題の分離ができるようになった
潜在意識を書き換える方法【転生仙術】に取り組んだことで。
私は、私の幸せのためには、都合よく、変わってくれない他人達に、淡い期待をするのを辞めて・・
ひたすら【自分の課題】を解決することに、集中することになりました。
観念の書き換えは、もちろん・・
★観念★→【図解】観念とは?【観念を書き換えると人生が変わる仕組み】初心者向け
【性格改善ワーク】に取り組んだり・・
★性格改善ワーク★→【性格を良くする修行】の感想「①関わる人の変化②運気アップ③安心感」
自分軸・・自分独自の低い【幸せの基準】を、無意識(潜在意識)レベルで、育てていったり・・
★自分軸★→【図解】自分軸の作り方【幸せを他人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方
【感謝習慣のワーク】に、取り組むことで、{当たり前}に対して、心から、感謝できる自分を作り上げていったり・・
★感謝★→図解【一生幸せな人vs一生不幸な人】違い【①原理原則②当たり前に感謝】
【自分と他人の幸せを願うワーク】により、自分と他人の幸せを、心から、願える自分を作り上げていったり・・
★幸せを願う★→幸せになるのが怖い【幸せを許可する方法】他人の幸せを願う(スピリチャル編)
ひたすら【自分の課題】に向き合い。
ひたすら【自分の課題】を、1つづつ、解決していくことで。
ありがたいことに、お陰様で。
私は、幸せになっていくことができました。
そして、幸せになったことで、こう思うようになりました。
「自分の心をコントロールできるようになれば、別に、他人に頼らなくても、幸せでいれるのか」
つまり。
「みんなが、私の思うとおりに、動いてくれなきゃ、私が幸せになれないじゃん!」
そう怖れて。
他人の課題に口出しするのは、幸せを他人達に依存しているから!なわけですね。
その恐怖心から、他人の課題に口出しするわけです。
他人の課題に、関心が向かうわけです。
自分の幸せを、他人に依存していると・・
「【課題の分離】は無責任で冷たい。おい!他人達!私の課題にも、責任もって対処してよ!」
「私も、貴方の課題について興味を示すからさ。貴方は、私の課題を解決してよ。ね?」
そういう心境に、なるわけですね。
そうではなくて。
仙人道は、他人に依存することなく、自分の心をコントロールすることで、幸せになります。
現実の状況に、自分の幸せを依存させないのが、仙人道です。
★関連★→【豊かさ】の観念が変わる話【心が豊かな人の特徴・考え方】当たり前に感謝する
「この非国民め。お前も戦に行け!」
戦乱が続いていた中国において。
他人達が、どうであろうと・・
他人達に【自分の幸せ】を、依存することなく。
自分は自分で、幸せに過ごしていた人達が、仙人や仙女です。
ポイント
課題の分離ができる人になるコツ→自立すること
課題の分離や冷たくないし無責任でもない
【自分の課題】に集中することで、自分が幸せになると・・
人は、心に余裕が生まれるからこそ、笑顔や、優しさや、応援を、周囲にまき散らしながら、生きることになります。
これは、社会貢献であり、他人の幸せのために、なることですよね。
一方で。
【自分の課題】には取り組まずに、【他人の課題】にばかり、口をだしている人は・・
不幸な状態が続くせいで、周囲に、イライラや、批判や、悪口を、まき散らしながら生きることになります。
これは、社会にとって、マイナスですよね。
★悪口★→【実話】私が悪口をやめた方法【脳科学】悪口を言う自分が嫌になった人へ
課題の分離は、無責任でもないし、冷たいことでも、ありません。
課題の分離により、自分の課題に集中して、幸せになることは、他人達や社会のためになることです。
むしろ逆に。
課題の分離をせずに、他人や社会の批判ばかりしていて・・そのせいで。
ネガティブをまき散らしながら生きる方が、無責任だし、自分にも、他人にも、冷たい行為です。
名無き仙人の記事は【影響の輪(自分の課題)】に関する記事が、多いですが・・
それは、社会のことを無視しているからでは、ありません。
私達、1人1人が、【自分の課題】を解決して、幸せになること。
そのことが、結果的に、社会(他人達)にとって、プラスになるから・・
名無き仙人の記事は【影響の輪(自分の課題)】に関する記事が、多いわけですね。
この話は、以下の記事が詳しいです。
・【日本の幸福度を上げる方法】名無き仙人の活動【社会的な意義】
ちなみに、日本は村社会のため、【自分の課題】と【他人の課題】を、共同の課題だと、認識しやすいんですね。
「狭い村のコミュニティの秩序を維持するために、【他人の課題】にも、口出し、しなきゃ!」的な感じなわけです。
それが、日本社会の同調圧力や相互監視社会に、繋がっています。
★同調圧力★→日本が生きづらい理由【同調圧力の具体例】と対処法(日本で幸せに生きるコツ)
国によっては「【他人の課題】は、他人の問題じゃん。ほっとけば?」という風潮の国も、少なくないわけですね。
ここでは「どちらの社会が幸せか?」という話ではなくて・・
ただ、「日本は、そういう傾向のある社会だ!と、自覚しておく必要がある」という話です。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
~追記~
【自分の課題】に取り組んでいて、尚且つ「みんなが幸せであって欲しい」と純粋に願って。
政治や、社会問題の解決、身近な人の問題解決など、【他人の課題】に関心を向けることは、素晴らしいことですよね。
今回の記事は、【自分の課題には、取り組んでいない場合】として、書かれています。
名無き仙人の記事は、多くの記事が、過去の自分に向けて、書かれているからです。
~追記2~
課題の分離について、関連記事は、以下となります。
・他人にイライラしない方法【課題の分離】他人は変えられない。自分を変える
・【図解】課題の分離のコツ【わかりやすく具体例で】恋愛&夫婦&職場&家族
<名無き仙人>
★関連記事★
・「人生の目的は幸せになること」潜在意識を自己洗脳するメリット!スピリチャル
・【図解】人のせいにする人の特徴&末路【不幸】※自己責任と幸せはセット
・【実話】何もかもうまくいかない人生に疲れた【私のその後】スピリチャル編